家族性アルツハイマーと弧発性アルツハイマーについて

認知症は、最近急激に増えている病気でもあります。
認知症にはいろいろな種類がありますが、その中でも、アルツハイマー病は、脳の神経細胞が変形してしまい、
脱落する事によって、脳が萎縮してしまい、認知症が少しずつ進行してしまう病気です。
このアルツハイマー病には、家族性アルツハイマー病と弧発性アルツハイマー病の2種類があります。
家族性アルツハイマー病は、遺伝的な要素が大きく関係していて、家族や親類に多く発症しているという傾向があります。
そして、弧発性アルツハイマー病というのは、遺伝性というのは全くなく、原因は解明されていません。
この孤立性アルツハイマー病は、アルツハイマー病の中の95%を占めているんです。

 

弧発性アルツハイマー病というのは、60歳以上で発症する事が多く、高齢者の多くはこの孤立性アルツハイマー病なんです。
それに比べると、家族性アルツハイマー病は、20代から50代という若い方に発症するという特徴があり、
進行がとても早いんです。
この病気の症状は、決まっていない為に診断がとても難しく、気がついた時には、病気がかなり進行してしまっている、
と言うケースが多いんです。
家族性アルツハイマー病は、遺伝的な要素が大きいので、早期発見する為には、DNAを抽出して遺伝子検査をする事が大切です。
遺伝子診断をする事で、早期発見をする事ができる場合もあるんです。

 

アルツハイマー病というのは、現在のところでは、完治させるという治療法がなく、
進行を抑える程度の治療法しか確率されていません。
若い方がアルツハイマー病にかかってしまうのは、とても辛い事です。
早期発見、早期治療が一案と言われていますから、家族にアルツハイマー病の方がいる場合には、
遺伝子診断を受ける事をお勧めします。