透析室で働いています

透析室で働き始めた時は、機器の操作にちょっととまどったり、透析の流れがなかなか覚えられなくて、出来るかな…とやや不安でしたが、先輩看護師の皆さんがとても分かりやすく、覚えるまで丁寧に教えてくださったので、変に緊張することもなく、一つひとつ覚えていきました。

 

透析をしている患者さん達は、透析と共にある生活を受け入れていく必要があるので、完全に受け入れている方は大丈夫ですが、自分の現状を受け入れられず、落ち込まれる方も中にはいらっしゃいます。

 

より安心して治療が受けられるよう、看護師としても働きかけていかなければいけないな、といつも思います。

 

患者さんは定期的に通って来られるので、すぐに顔馴染になっていきます。

 

私がやや疲れていたりする時は、逆に患者さんに声をかけられることもあるので、私も見られているんだ、と、はっとしたりします。

 

私の方がしっかりしていなければいけませんよね。

 

ある方はお孫さんの運動会を1度で良いから応援してあげたくて、と県外からいらっしゃいました。

 

いつもと違う病院で透析をすることにやや抵抗があり、1泊2日など短い時間の移動しかされてこなかったそうなのですが、運動会は天気にも左右されるし、お孫さんにとって小学校最後の運動会ということで、3泊4日ぐらい滞在したい、という思いがあって、思い切って来られたそうです。

 

手順や雰囲気が多少違うことがあるかもしれませんが、治療としてはどこでも同じことをするので、出来るだけ不安を取り除いてあげて、お孫さんの活躍を楽しみに、透析治療を受けていただきました。

 

透析が必要になっても、出来るだけ普通に生活できるように、旅行だって安心して行けるようにサポートしていけたらいいなと思います。